元彼は運命の人?それとも勘違い?診断基準を紹介!

彼氏とは別れてしまったけれど、別れた気がせずまだつながりを感じる。元彼以上に居心地のいい人に巡り会えない。

特に根拠はないけれど、元彼との間に強い縁を感じ、復縁しそうな予感を抱いていませんか?

そんな元彼はあなたにとって運命の人なのでしょうか?

今回は元彼が運命の人であるかどうか診断する方法と復縁の可能性について解説していきます。

あなたと元彼との間にあるつながりを見極めたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

運命の人だったのなら、なぜ元彼と別れてしまったのか

もし元彼が運命の人なのだとしたら、なぜ離れ離れになる必要があるのか理解に苦しむ、と感じる人も多いでしょう。

ですが、結論から言うと運命の人だからこそ、実は一旦別れを経験することが多いのです。

私たちはさまざまな人と出会い、時には恋愛をし、そのほかにも沢山の経験をしていく中で人間として成長していくものです。

それは言い換えれば、まだ若く未熟なうちは人として完成されていくための知識や経験が不足しているとも捉えることができます。

だからこそ、相手とすれ違ったりぶつかったりすることも多いですが、そのことにうまく対処する術もまだ身についていないことが多いでしょう。

その結果のひとつとして、元彼との別れという出来事に直面することも。

ですが彼と一旦離れ、新たな出会いや経験をしていく中で、過去の行いを振り返って反省する。

また、改めて相手の存在がいかに自分にとって大切であったか、やっぱり彼じゃないとダメだ、という気づきも得られるはずです。

一見回り道のように思えても、順当にお付き合いを続けるよりもこうしたプロセスを経る方が、お互いの絆がより強く結ばれ、かけがえのない相手としての認識も強まるのです。

ですから、別れた元彼があなたの運命の相手である可能性は十分にありうるのです。

元彼が運命の人だと確認できるサインはある?

別れた元彼が運命の人なのか否か、診断する方法があれば知りたいですよね。

ここからは、元彼が運命の人だった場合に見られるサインを紹介していきます。

当てはまる項目が多いほど、彼が運命の人である可能性が高いと言えるので、ぜひ参考にしながら判断してみてくださいね。

別れを感じさせないほど繋がっている感覚

何年会っていなくても、家族や友人など、縁が絶たれたと思わない相手に心当たりがあるのではないでしょうか。

運命の人も同じように、肉体的には離れて過ごしていても、心や魂で繋がっているものです。

だからこそ、連絡を取れなくても不安にならないし、悲しみもそこまで深いものにはなりません。失ってしまったんだ、という感覚がそもそも希薄な場合も多いのです。

それは、彼との間にいつでも繋がりがあると、心のどこかで確信しているからでしょう。

根拠はなくても復縁する自信がある

心や魂でのつながりはまだあると信じられるからこそ、同時に復縁に対しても確信めいたものを持っていることが多いと言われています。

その確信に対して、特に根拠は示せないかもしれません。

ですが、別れてから全く会えていなくても、相手に新しい彼女ができていたとしても、彼のいない未来を想像できない、という感覚を持っていませんか?

そしてその感覚が、思い込もうと意識してのものではなく、あくまで自然に確信が持ててしまっている。

あなたがそんな状態なのだとしたら、その予感は的中する可能性が高いでしょう。

ふとした瞬間に彼のことを思い出す

別れてから時間も経っていて、特に元彼に対して未練を感じているつもりもない。

それでも、ふとした時に彼のことを思い出すことはありませんか?

運命の人というのは魂同士が繋がっている相手であるため、実は潜在意識では常に対話をしています。

ですから、正確には彼のことを思い出しているというより、彼と魂同士で会話しているから、彼のことが脳裏をよぎるのです。

元彼も同じような気持ちを抱いている気がする

運命の人とはお互いの魂が潜在意識下で常に対話している、とお伝えしました。

だからこそ、運命の相手とは以心伝心、テレパシーのようなことが起こりやすいのです。

ですから、あなたが彼と別れた気がせず、復縁できる気がする、という確信めいたものを彼も感じているのではないかと思えてしまうのです。

また、日常の中で、元彼が今どんなことを考えているかわかってしまうこともあります。

運命の人とは久しぶりの再会時にも、なぜか2人の間にあったはずの空白の時を感じないものですが、それはこうしたテレパシーによるやりとりが行われているからかもしれませんね。

元カレの匂いを感じる

元彼の持ち物などご手元にないはずなのに、ふと懐かしいような彼の匂いを感じることはありませんか?

どこか両親に似て、居心地の良さを感じる香りです。

実は運命の人同士というのは、お互いの匂いを感じるケースがあります。

そして、心安らぐ元彼の匂いを感じた時、2人の再会が近いサインでもあると言われています。

元彼が夢に出てくる

別れから時も経ち、未練もないはずなのに、元彼が出てくる夢を見る。

こんなケースも、彼が運命の人である可能性が高いから起こることだと言われています。

少し前に運命の人同士は潜在意識下で会話をしているという話もしましたが、そうした深い繋がりがあるからこそ、夢の中でも頻繁に再会するのです。

特に見た夢の内容がリアルで、同じ夢を何度も見るようであれば、復縁のサインであるとされています。

偶然再会した

運命の相手とは魂レベルで対話し、惹かれあっているからこそ、偶然の再会を果たすケースもめずらしくありません。

特に、復縁してそのまま結婚にまで至ったカップルの場合、偶然の再会を何度も経験する人が多いようです。

こんな時は勘違い?!元彼が運命の人ではないケース

ここまで、当てはまる項目が多いほど元彼が運命の人である可能性が高いと言われる項目を紹介してきました。

しかし、元彼と深い繋がりがあると信じるほど、自分の都合のいいように解釈したいという気持ちが働いてしまい、本当は元彼は運命の人ではないのに見誤ってしまうこともあります。

また、中には運命の人のように見せかけて実はそうではない、偽物も存在します。

そこでここからは、当てはまる項目が多いほど、元彼があなたの運命の人だと決めつけるのは待った方がいい、という項目について紹介していきたいと思います。

元彼と別れたばかりである

最近まで親密なお付き合いをしていた相手に対して、一緒にいるような感覚を覚えたり、頻繁に夢に見る・相手のことを思い出すことは自然なことです。

時間が経ってもなおあなたが上記のような感覚を失わなかったとしたら、相手が運命の人である可能性は高いです。

ですが、彼と別れて間もない頃に相手が運命の人かどうかを判断するのは難しいでしょう。

元彼に対して未練が起こっている

元彼に対して未練が残っていれば、無理矢理にでも復縁の未来を夢見、頻繁に彼のことを思い出したり、その結果夢に彼が出てくるといった自体も引き起こしやすいものです。

運命の相手であれば、無理に彼のことを思わずとも、復縁の確信は感じられるものです。

今一度、自分の気持ちを見つめ直してみてください。

もともと元彼と頻繁に会いやすい

職場や学校が一緒など、もともと元彼と会いやすい環境にいる人は、交際は終わっても離れて過ごす時間がないため、なかなか別れたことを実感しにくいでしょう。

相手の気持ちや行動もある程度わかってしまいますし、元彼のことを忘れる方が難しいものです。

元彼が頻繁に顔を合わせる間柄である場合は、たとえ彼と会わなくなっても運命の人である兆候が見られるかどうか判断するため、意図的に接点を減らす努力も必要かもしれません。

会えないまでも元彼との接点がある

職場や学校が違っても、共通の友人がいたり、なんだかんだと連絡を取り合っていたりと、元彼との間に繋がりが残っているケースもあるでしょう。

このようにズルズルと続いてしまっている関係性でも、やはり元彼が運命の人であったか判断するのは難しいものです。

一度きちんと元彼とは距離を置き、冷静に判断するようにしましょう。

再会した時の感覚の違い

これはある程度の期間元彼と距離を置いた上で再会してみないとわからないのですが、運命の相手であるか否かは再会した際の感覚の違いによって判断することができます。

運命の相手の場合、どんなに別れてから時が経過していても、懐かしさと共に空白期間を感じさせないほど話せるような間柄であるはず。

ですが元彼が運命の人ではなかった場合、会わない間に変わってしまった彼を他人のように感じることでしょう。

あなたが相手に感じていた気持ちは、彼自身に対するものというよりは、2人の間にあった過去と美しかった思い出に対するものだった、といえるのかもしれませんね。

元彼が運命の人なら、再会と復縁は必ず起こるのか

もし元彼が運命の人なのだとしたら、再開して復縁するのが自然な流れなんじゃないか。

ここまで読んできてそんな風に感じた人もいるかもしれません。

ですが、実はこれについては必ずしも水上なその道を辿るわけではないのです。

もう少し詳しく見ていきましょう。

魂に必要な学びと成長がないうちは再会できない

運命の相手同士に別れが訪れる理由の一つは、お互いに成長する必要があるから。

ですから言い換えれば、お互いに必要な成長ができていないうちは再び出会うことはありません。

たとえば元彼だけに執着していたり、2人の別れの原因となった事柄を克服できていない。自分の悪かったところを見直せていなかったり、人として、社会に生きる人として前に進めていない。

こんな風に魂の学びと成長を得られていないうちは、縁が巡ってくるようなことはないのです。

実は運命の相手は複数いる

元彼も確かに運命の人であることに変わりはないかもしれませんが、必ずしもその「運命」が結婚と結びついているとは限りません。

人生100年とも言われていますが、そんな長い人生の中で、私たちは実にさまざまな人たちと出会います。

その中であなたの人生に大きく影響を及ぼす「運命の人」というのは複数存在します。

あなたの人生においてどのような役割を担うか、個別の担当があるのです。

なので、元彼とは確かに数ある縁の中でも特別なものがあったかもしれません。

ただ、それはあくまで恋人となり、その経験からあなた自身が成長するため、という役割を担っていた人、という可能性もあるのです。

再会するのは来世である可能性も

私たちの魂は幾度となく輪廻転生を繰り返しています。

元彼ともすでに前世で出会っているからこそ特別な縁を感じているのかもしれません。そして、あなたが今感じている復縁の予感も、来世での再会を察知しているからこそのものなのかもしれません。

運命の人とは魂レベルで特別な繋がりがあるものですが、再会が今世で果たされるとは限らないのです。

もう一度元彼と出会うために

スピリチュアルの世界において、運命とは自分が引き寄せ、創り上げていくものだと考えられています。

ですから、どんなに確信めいた思いを持っていたとしても、日々をしっかり生き、必要な成長を遂げられない人の元に、彼との縁が巡ってくることはありません。

今回の記事を元に診断してみた結果、きちんと彼との間にある縁を運命のものだと判断できたなら、元彼との復縁に向けてしっかりとプロセスを踏み、アプローチしていきましょう。

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